腕立て伏せができないヒトが実はとっても多いです。
腕立て伏せで主に使う筋肉は胸の前の筋肉で『大胸筋』と言います。
一昔前にバストアップのエクササイズとして流行った手のひら同士を押しあう、あれに使う筋肉です。
大胸筋ばかりを鍛えすぎると巻き肩になるので、そのエクササイズはどこかにいってしまいましたが、
腕立て伏せができないレベルの大胸筋では、自分の体を支えられない訳ですからあまり良い状況とは言えません。
そして顔のことで言いますと『胸の大胸筋』と『口まわりの筋肉』は、『首の筋肉』を介して実は影響し合っています。
同じ筋膜に包まれています。ということは、、、
『大胸筋』が弱く『腕立て伏せ』が出来ないヒトは、口まわりがたるんでくるということになります。
背中を鍛えることが『美と健康』には大切ですが、『顔にとっては胸を鍛えることもとても大切』です。
『拮抗バランスが、世の中のバランス』『表裏一体』
Personal Face Trainer
-木村祐介-