『手指から腕の皮膚や筋膜は、肩や首を介してアゴ関節周りと密な関係性を持っている』
現代の生活は縮める動作が多く、腕は内側にねじれやすい生活をしています。
すると筋膜の構造上、アゴ関節も同方向へねじれるように存在してしまいます。
特に親指の先から始まる前側のインナーマッスルの筋膜ラインは噛みしめるなどのアゴ周りの筋肉と連動するので、
凝りかためないことは非常に大切になります。
ここでは腕の皮膚の改善することで『簡単に』アゴのストレスを解放して、
アゴの開閉がスムーズになることを実感していただこうと思います。
手を目一杯パーして手のひらを上に向けます。
逆手で皮膚を外へ向かって軽くねじります。
開いたパーの力を抜かずに手のひらが下になるまで、内側にねじります。
この時掴んでいる手が皮膚をストレッチしてくれます。
これを手首から肩くらいまで繰り返し行うと、皮膚のねじれが改善し、
『口の開閉時にアゴが不思議とまっすぐ安定して動くように感じられれば成功です』
噛み合わせが気になる方はぜひチャレンジしてみてください。
『手のねじれを放っておくと顔が曲がる』
REMINd
Personal Face Trainer
木村祐介